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ビジネスマナーの基本 恥をかかないための挨拶・身だしなみなどを紹介

ビジネスマナー基本

社会人として身につけておきたいビジネスマナーですが、あらためて考えると自信がないという方も多いのではないでしょうか。「知っておけば、恥をかかなかったのに……」などと後悔しないよう、この記事では挨拶・身だしなみ・言葉遣いなど、ビジネスマナーの基本をわかりやすく詳細に解説します。

この記事を参考にビジネスマナーをしっかり身につけ、職場での好感度アップにつなげましょう。


ビジネスマナーは、社会人が働く上で必要とされるマナーです。ビジネスマナーの例としては、「挨拶をする」「時間を守る」「公私混同をしない」などがあげられます。

ビジネスマナーを知らないと、仕事で関わる相手を不愉快にさせ、悪い印象をあたえてしまうことがあります。そうなると、商談がうまくまとまらなかったり、社内であっても協力を得られなかったりと、業務を円滑に進める上で多くの不都合が生じる可能性があります。

ビジネスマナーを身につければ、不要なトラブルを避け、業務を円滑に進められるようになります。また、マナーを意識することは相手への敬意につながるため、仕事相手と良好な関係を築けるようになります。人間関係が良好だとさまざまな場面で協力を得られるようになり、自分の仕事をよりスムーズに進めることができます。


ここでは、社会人として最低限のビジネスマナーとして「挨拶をする」「時間を守る」「公私混同をしない」の3点について解説します。

ハキハキと挨拶する

ビジネスにおいて、挨拶はすべての基本です。
仕事では職場のさまざまな人と関わりますが、すべての人と毎日接点があるとは限りません。出社時と退社時に挨拶を交わすだけで、業務で日々お世話になっている上司や先輩のみならず、あまり接点がない人にも自分を印象づけることができます。
さらに、ただ挨拶するだけではなく、相手の目を見て挨拶すれば、世代を問わず好印象を与えることができます。
 
 

時間を守る

遅刻や納期破りなど時間を守れない人は、一分一秒を争うビジネスの場では信用されず、たとえ仕事ができても評価が下がってしまいます。そのため、社会人として働くうえでは、15分前行動が基本と考えましょう。
 
電車遅延などでどうしても遅れてしまう場合は、相手に必ず連絡を入れ、理由とお詫び、「○時には到着します」と、いつ到着するのかを具体的に伝えましょう。
 
 

仕事とプライベートを分ける

ビジネスとプライベートは分ける必要があり、公私混同は厳禁です。
就業時間中は賃金が発生しているという意識をもち、業務に無関係な行動は避けましょう。また、仕事内容や取引先との契約などには守秘義務があるため、公の場やSNSなどで気軽に情報を漏らさないよう、細心の注意を払う必要があります。
具体的には、次の行為は公私混同になるため行わないように注意しましょう。
・会社のパソコンから、業務に無関係なサイトを見る
・会社のメールアドレスから、私的なメールを送る
・備品を私用に使ったり、無断で持って帰ったりする
・TwitterなどのSNSに、仕事内容や取引先について書く
・電車の中など公の場で、取引先名を出して仕事の話をする


ビジネスでは気心の知れた相手だけではなく、地位や年齢、考え方が異なる人と接する必要があります。そうしたときに、相手は外見をもとにあなたを判断するため、不快感を与えない身だしなみを心がけることが大切です。  
ここでは、男女別に身だしなみのビジネスマナーを詳しく解説します。

男性の場合

男女ともに身だしなみで最も大切なのは「清潔感」です。不潔にしていると周囲に不快感を与え、あなたの評価も下がってしまいます。男性の場合は、服装やヘアスタイル、スキンケアを中心に気をつけましょう。

服装

自分のサイズに合ったスーツやシャツを選びましょう。また、デザインについては奇抜なものを避け、ビジネスにふさわしいシンプルなものを選ぶ必要があります。きちんとアイロンをかけた上で、汚れやすい袖ぐりや襟ぐりはこまめに確認しましょう。
 
靴も同様に、ビジネスにふさわしいシンプルなものを選んだうえで、汚れがないようにきちんと磨きましょう。
 

ヘアスタイル、スキンケアなど

髪は定期的にカットに行き、整った状態をキープしましょう。企業によってはヘアカラーが許されることもありますが、基本的には黒髪が無難です。特に、金髪などの派手な色は避けるようにしましょう。
 
また、ヒゲの剃り残しがないよう注意しましょう。額がテカっている、爪が伸びているなども不潔感を与えるため、こまめなケアを忘れないようにしましょう。
また、体臭は自分で気がつきにくいポイントのため、特に注意しましょう。具体的には口臭・汗臭さ・ワキガ・酒臭さなどに気をつけ、タブレットや制汗スプレーなど専用のアイテムを用いてケアしましょう。

女性の場合

女性の場合でも「清潔感」が大切なのはいうまでもなく、さらに「上品さ」を演出できるとよいでしょう。ここでは「服装」「メイク」「ヘアスタイル」の3点について解説します。

服装

スーツを着用する場合は、自分のサイズに合った、黒・グレー・紺・ベージュなどオーソドックスなデザインで質のよいものを選びましょう。
靴はきちんと磨き、バックストラップなどカジュアルに見えるデザインは避けましょう。また、ストッキングは肌色で無地のものを合わせることがおすすめです。
 

メイク

ナチュラルメイクを心がけ、派手なアイメイクやカラーコンタクト、不自然なつけまつ毛などは避けるようにしましょう。
 

ヘアスタイル

髪が長い場合、仕事を妨げたり暗い印象を与えたりしないようにまとめておきましょう。ヘアカラーは暗めの茶髪であれば問題ないことが多いですが、金髪などの奇抜な色は避け、会社の決まりに従いましょう。
 
マンパワーグループではインスタグラムで好印象なオフィスカジュアルの服装例を紹介しているので、是非そちらも参考にしてみてください。
マンパワーグループ(公式) ◆好印象オフィスカジュアル◆


オフィス内でのビジネスマナー

オフィス内での過ごし方においても、ビジネスマナーを押さえて、周囲に不快感を与えないよう心がけましょう。ここではオフィス内でのビジネスマナーについて、「仕事中の態度」と「デスクの整理整頓」の2点にわけて解説します。

仕事中の態度

身だしなみだけでなく、仕事中の態度にも気をつけましょう。オフィス内では積極的に仕事に取り組む姿勢を見せることが大事です。例えば、人の話を聞くときには相手の顔を見ない、ふてくされた表情をするなど、ビジネスの場においては、たとえ休憩中であっても周囲の人に不快感を与えるような協調性のない態度は禁物です。
気がつかないまま取ってしまいがちなNGな態度としては、以下があげられます。
・頬杖をつく
・あくびをする
・腕や足を組む
・あぐらをかく
・椅子の上に足を乗せる
・貧乏ゆすりをする
・独り言をいう
・ひそひそ話をする
・返事が小さい
・返事をしない
・呼ばれてもすぐに動かない
・だらだらと歩く
また、仕事において、上司や先輩などに個人的な感情をあらわにするのも禁物です。具体的には、指導を受けた際にふてくされたり無口になったりするなど反抗的な態度を示す、嫌いな人に挨拶や返事をしないで無視するなどがあげられます。
周囲から自分はどう見られているかを、常に意識するよう心がけましょう。
 
 

デスクの整理整頓

整理整頓されていない机では、書類を探すのにも時間がかかり、効率的ではありません。さらに、出張や休暇中などの不在時に、突然クライアントから仕事の問い合わせが入る場合もあります。仕事に必要な書類や資料は誰が見てもわかるように整理しておきましょう。
 
机を長時間離れるときや退社時には、机の上にパソコン類と電話のみ置かれた状態にすることが望ましいです。オフィスには社員以外の来客がいる場合もあり、セキュリティの観点からも、重要な情報が書かれた書類などを出しっぱなしにするのはやめましょう。


言葉遣いのビジネスマナー

ビジネスでは敬語を使って、相手への心遣いと配慮を表現します。
敬語には、尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類があります。

・尊敬語:相手を立てて、敬意を表す
・謙譲語:自分についてへりくだり、相手に敬意を表す
・丁寧語:語尾に「です」「ます」をつけて、丁寧さを表す

具体例として、基本中の基本でありながら間違えやすい「敬称」について解説します。

・同僚は「○○さん」と呼ぶ
・上司は「○○部長」「○○課長」などと役職をつける(ただし、社風によっては「○○さん」と呼ぶ会社もある)
・社外に対して、社内の人間を呼ぶときは敬称を外す
 ○「課長の山口はただいま席を外しております」
 ×「山口課長はただいま席を外しております」

敬語はすぐに使いこなせるものではなく、場数を踏んで習得していく必要があります。普段から意識して使い、徐々に慣れていくように心がけましょう。


今回の記事では、社会人として必要なビジネスマナーの基本について解説しました。この記事を参考にビジネスマナーをしっかりと身につけ、職場での好感度アップにつなげてください。
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