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金融事務ってどんな仕事?平均年収から身につくスキルまで解説!

金融事務

 
 
新たに金融事務職に就きたいと考えているみなさま。金融事務と一般事務の違いについてご存知でしょうか?
 
この記事では金融事務とは何かについて解説します。
金融事務の仕事内容から、平均年収や金融事務の仕事をとおして身につくスキルまで解説します。また、銀行事務、証券事務、生保事務など金融事務の中のそれぞれの職種についても網羅しています。
 
 

金融事務とは?

金融事務とは、金融関連の企業における事務のお仕事で、銀行事務、証券事務、生保・損保事務などがあります。どの仕事に就くかによって業務内容も異なるため、どのような仕事があるか把握しておくことが大事です。
 
 

金融事務の仕事にはどんな業務が含まれる?

後述のように業種によっても変わってきますが、当然一般的な事務職と同じように、電話やメール対応、資料作成、データ集計などはあります。加えて、銀行であれば預金受付や為替に関する業務、証券会社であればアナリストのアシスタント業務、保険会社では契約に関する業務などが含まれてきます。
業種特有の業務の手続きや書類の作成がメイン業務であり、仕事をする上ではそれぞれの知識が必要になります。
 
 

金融事務の平均時給は?

続いて、やはり気になる金融事務の平均時給(全国)についてです。

職種 未経験 経験必須
銀行・証券 1,386円 1,389円
生保・損保 1,346円 1,377円

参考 ※はたらこネット(2018年11月時点)
 
 

金融事務の主な仕事内容

一口に金融業務といっても、銀行・証券・生保などそれぞれ業務内容に違いがあります。
ここでは、金融事務の主な仕事内容についてご説明します。
 
 

銀行における金融事務

まずは、金融と聞いて一番にイメージされる方が多い、銀行での業務からご紹介します。
銀行が最も身近に利用されるため、業務内容も想像しやすいかと思います。
 

窓口

口座開設、預金受付、各種申し込み受付、入出金処理 等
 

バックオフィス

各種申し込み手続き、書類確認、入出金処理、振込処理、照合、為替に関する業務 等
 
以上が主な業務です。窓口業務とバックオフィス業務でも業務内容は異なりますが、外資系銀行における業務となるとこれ以外に証券決済、為替決済などと更に幅広くなります。
 
 

証券における金融事務

次に、証券会社での金融事務をご紹介します。
証券というと、株式取引、債券取引、投資信託といったものが該当します。
 
・有価証券の販売に関わる窓口応対、及びアシスタント事務業務
・トレーダーやアナリストのアシスタント業務
 
同じ証券会社の事務職であっても、部署や担当業務によって業務内容も大きく変わってきます。
常に日本経済の最新情報に触れる機会が多い環境のため、普段から経済に興味を持っていたり、勉強をしてみたいと思っていたりする方には魅力的な環境かもしれません。
 
 

生保・損保における金融事務

続いて、生命保険・損害保険会社での金融事務をご紹介します。
 
・保険商品の説明・案内・契約に関する書類の作成、契約内容の紹介、各種変更手続き
 入金処理、保険料支払いに関する業務
 
以上が主な業務ですが、契約に関わる書類の作成や支払い業務と丁寧な仕事が求められる内容です。
 
 

その他の金融事務

最後に、上記以外の金融事務業務についても簡単にご紹介します。
 

外為業務

外国為替を取り扱う業務です。具体的には、異なる通貨が流通している国の間で、現金を介さずに貸借の決済のサポートを行う業務です。
 

融資事務

カードローンや住宅ローンの新規契約および完済などの相談に、窓口や電話にて対応する業務です。
 

投資顧問事務

投資顧問会社のオフィスにて、投資の運用・売買データの収集・照合・入力を行う業務です。
 
 

金融事務に必要なスキル・向いている人

金融事務に必要なスキルや、どんな人に向いているのか解説します。
 

金融事務に必要なスキルは?

仕事を選ぶにあたって、自分の持っているスキルと必要とされるスキルを知っておくことは非常に重要です。
たとえ必要なスキルを持っていなかったとしてもチャンスはあります。
求められたことをきっかけに、実務を通してそのスキルを身につけたり、自分でスキルや資格を習得することで、ご自分のキャリアを切り開いていく方もたくさんいます。
興味のあるお仕事の必要スキルや資格が必須なのか、きちんと把握して応募することが大切です。
 
 

PC関連スキル

金融事務は専門的な内容とはいえ、他の事務業務と共通する業務があったり、資料作成やデータ集計があったりと、事務業務であることには変わりありません。そのためPCスキル、すなわちWordExcelのスキルが求められます。
 
パソコンを使用して仕事をしていたけれど、スキルに自信がない、もっともっとスキルアップしたいという方は、派遣会社の研修制度を利用してみてください。ほとんどの派遣会社ではスキル育成のためのコースが用意されています。特にOfficeソフトに関しては充実していることが多く、e-learningであれば仕事をしながら自分のスキル、ペースにあった勉強をすることができます。マンパワーでは正式登録をしている方であれば無料で受けることができる「Power You」をご用意しております。
 
またJOBNETでは、Excelのスキルアップについて解説しているページもあります。画像付きで分かりやすくまとめていますので、ぜひお役立てください。
・Excelのショートカットを徹底紹介!定番のものから覚え方まで
・ピポットテーブルの使い方 作成方法、クロス集計についても解説!
・VLOOKUPとは?複数条件設定など、実務での活用法まで解説!
 

金融に関連する知識

金融事務の求人案件では業界経験不要のものもありますが、多くが業界経験を求められます。業界知識や業界特有の業務経験者を希望する企業が多く、経験者は自分の経験を生かせる仕事を探すため、経験者が決まりやすいのが実情です。
 
ただ、金融業界、特に保険会社では事務センターを持っていることが多く、そこでは基本的な事務処理やオペレーション業務をおこなっています。人数も多く採用していることがあるため、比較的未経験でもお仕事に就きやすい業務といえます。そこで経験を積んで、知識を増やしキャリアアップする方法もありますので、自分のスキル・経験にあった仕事を探してみましょう。
 
 

金融に関連する資格

知識に加え、金融業界では、扱っている商品・サービスが特殊であるため、その業務に関わるためには資格が必要になります。
金融事務であっても、求められる資格があります。証券会社であれば、証券外務員資格一種・二種、保険会社であれば募集人資格がそれぞれ必要になることがほとんどです。
もともと資格を持っていてお仕事を探す方が多いですが、お仕事を始める時点では必須ではなくても、入社後に資格取得のために受験しなければならないこともあります。
事前に、自分が希望する仕事では資格の保有は必須なのか、仕事をしながらでも取得可能なのかを調べておくことが大切です。
 
 

金融事務のお仕事に向いているのはどんな人?

金融事務には、以下のようなタイプの人が向いています。
 

経済や証券取引に興味を持っている人

金融に関わるお仕事なので、経済や投資などお金の流れに興味があるという人は向いているでしょう。仕事をする中で日々新たな情報を知ることができるので、楽しくお仕事をすることができます。
また、業務によっては資格取得が必須のこともありますので、業務だけでなく業界にも興味があり、勉強することに前向きな方が向いているといえます。
 

数字に強い人

お金の入力や確認、Excelを用いた表計算が多くなるため、Excelのスキルアップに意欲的な方はもちろんのこと、数字をみることを苦に感じない、または数字に強いという方にもおすすめできます。
 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。金融事務の業務内容について、気になるポイントを押さえられるようにまとめてみました。また、仕事内容や年収といった基本情報だけでなく、得られるスキルや資格、そして逆に必要となるスキルについても一つ一つ細かくご紹介しました。
 
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