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夏のマスク対策にはメイクの工夫が必須
快適に過ごすおすすめアイテム15選

2020年9月28日
 
夏マスク

夏にマスクをするときは、メイクの工夫も必要になります。夏や暑いときのマスク着用は、メイクが崩れたり、マスクにファンデーションや口紅がついてしまったりと、困ることも増えてくるからです。また、メイク崩れに加えて、肌荒れや吹き出物などのトラブルも生じやすくなります。
 
この記事では、夏のマスク着用で起こりやすいトラブルと改善方法を中心に、おすすめのマスク対策アイテムをご紹介します。

目次


夏のマスク着用で多い悩みとは

 
夏のマスク着用による悩みはさまざまです。特に夏は、暑さや蒸れ、日焼けなどの悩みが多くなります。また、メイク落ちや、マスクにメイクがついてしまうメイク汚れなどは、女性特有の悩みです。さらに、マスクと肌が触れることで、ニキビや吹き出物などの肌荒れに悩まされる場合もあります。
ここでは、ニューノーマルの言葉の意味とともに、ニューノーマルな働き方について解説します。
 

夏のマスク着用のトラブルと原因

 
ここでは、夏のマスク着用によるトラブルの原因を解説します。トラブルを引き起こす原因は以下の4つです。
 

暑さや蒸れ

マスクを着用すると、マスク内の温度と湿度は急激に上昇します。マスク内の温度は36度、湿度は100%といわれており、外気温がそれほど高くなくても、マスク内は高温多湿状態になります。その結果、過剰な汗や皮脂が出て、さまざまなトラブルを引き起こします。
 

メイクが落ちる・崩れる

マスクの着用でメイクが落ちたり崩れたりする原因は、マスクと肌の摩擦です。また、マスク内の汗の吸収や蒸発による湿気で、メイクがよれることもあります。さらに、口元を乾かそうとしてマスクを外すと、水分が蒸発して肌が乾燥することも考えられます。これは皮脂分泌が増えるために起こるものです。
 

肌が荒れる

マスクの着用で起きる摩擦や湿気、乾燥は、肌荒れも引き起こします。マスクと肌の摩擦や乾燥は、肌のバリア機能を低下させ、マスク内の高温多湿状態は、雑菌の繁殖を引き起こします。特に顔の角層は、ほかの部位よりも薄いため、湿度環境の変化を受けやすくなっています。
 

日焼けする

紫外線はマスクを通過するため、マスク内部の肌にも日焼け止めを塗らないと日焼けをしてしまいます。また、目の周りやあご、顔の側面に日焼け止めを塗らなかったり、塗り方が不十分だったりした場合、マスクの形に日焼けする可能性があります。入念に日焼け止めを塗っても、汗や湿気、摩擦で落ちることもあるため、注意が必要です。
 

夏にマスクを快適につけるには

 

マスク内の温度上昇や蒸れを防ぐ

不織布マスクは目が細かいため、熱がこもりやすくなります。マスク内の温度上昇や蒸れを防ぐには、接触冷感素材でできたマスクや、通気性のよいマスクを着用してください。最近では、スポーツウェア素材などを使った通気性のよいマスクも販売されています。また、首や胸元など、皮膚の温度が高くなる箇所を冷やすことも効果的です。冷感シートなどをあてて冷やしましょう。
 

摩擦を防ぐ

マスクと肌の摩擦を防ぐには、擦れる部分や密着する部分にコットンやガーゼを挟むと効果的です。コットンやガーゼがクッションのような役割を果たし、摩擦を軽減します。それでも摩擦が気になるときは、マスクにフェイスパウダーやベビーパウダーをはたきましょう。パウダーが摩擦を軽減して、肌を守ります。
 

乾燥を防ぐ

夏はマスクの着用以外にも、エアコン、紫外線、汗など、肌が乾燥する要因がいくつもあります。肌が乾燥すると、肌のバリア機能や皮膚の角質層の柔軟性が低下し、肌のトラブルが起こりやすくなります。そのため、洗顔料や化粧水、クリーム、パックなど保湿を意識したスキンケアが大切です。化粧品を選ぶときは、保湿タイプのものを選んでください。
 

日焼け対策をする

日焼け対策では、日焼け止めを顔全体に塗ることがポイントです。特におでこ、鼻、あご、両頬など、日焼けしやすい部位には念入りに塗るようにしましょう。
 
日焼け止めクリームをそれぞれの部位に少量ずつおいてから、均一になるように塗り伸ばします。顔全体にたっぷりと日焼け止めクリームを広げることを意識してください。また、汗や湿気により日焼け止めが流れ落ちやすいため、2〜3時間ごとに塗り直しましょう。
 

マスクによるメイク落ちを防ぐには

 
ここでは、マスクの着用によるメイク落ちを防ぐポイントを3つご紹介します。メイク落ちの悩みをもつ人は、参考にしてください。
 

ベースメイクが肝心

マスクによるメイク落ちを防ぐには、ベースメイクが大切です。ベースメイクは、以下の手順を参考にしてください。
 
1.メイク汚れやヨレを防ぐ下地をつける
2.ファンデーションは、厚塗りにならないように塗る
3.フェイスパウダーで仕上げる
 
化粧下地は汗や皮脂に強いタイプ、ファンデーションは肌に密着するリキットタイプを使います。最後にフェイスパウダーを使うことで、余分な皮脂を吸着し、マスクの摩擦を軽減します。
 

メイクを保つ工夫をする

仕上げたメイクが落ちないようにするには、いくつかの方法があります。メイク崩れを防ぐミストやスプレーを仕上げに使うと、肌にメイクが定着しやすくなります。また、皮脂や汗でメイクが崩れる場合は、密着させるタイプのファンデーションを使うと解消できます。摩擦や乾燥が気になるときは、保湿成分を含む化粧品を使うのもポイントです。
 

ティッシュオフをする

化粧下地やファンデーションを長持ちさせるには、ティッシュオフが効果的です。スキンケアを終えたら、顔全体にティッシュを当てて、余分な油分を取り除きます。時間がないときでも簡単にできるおすすめの方法です。水分や油分を取り除くと、下地やファンデーションが馴染みやすくなり、メイクが長持ちします。

 夏のマスク対策におすすめのアイテム15選

 
ここでは、夏のマスク対策におすすめのアイテムを幅広くご紹介します。マスクやメイクアイテムなど、ぜひ参考にしてください。
 

おすすめのマスク

 

グンゼ「肌にやさしい洗える冷感布製マスク」

グンゼ マスク
 

※出典:グンゼ「肌にやさしい洗える冷感布製マスク」
 
グンゼの「肌にやさしい洗える冷感布製マスク」は、接触冷感素材が使われており、UVカット機能があるのが特徴のマスクです。また、切りっぱなし仕様で耳が痛くならず、長時間の着用にも向いています。マスク自体も肌に優しく、伸縮性のある素材です。
 

KEYUCA「接触冷感クールマスク」

KEYUCAマスク

※出典:KEYUCA「接触冷感クールマスク」
 
KEYUCAの「接触冷感クールマスク」は、よく伸びる薄手の素材で、耳あたりがやさしいつけ心地です。縫い目も少なく、肌にマスクのあとが残りにくい形状です。また、遮熱性が高く、UVカット機能もあります。
 

イオン「PASTEL MASK(パステルマスク)」

イオン マスク

※出典:イオン「PASTEL MASK(パステルマスク)」
 
イオンの「PASTEL MASK(パステルマスク)」は、接触冷感素材、UVカット機能、抗菌消臭機能つきのマスクです。ぴったりとフィットする3D構造で、息がしやすい構造です。生地の伸縮性も高く、耳に負担がかかりません。
 

マルヒサ「洗える涼やか絹マスク」

マルヒサ マスク

※出典:マルヒサ「洗える涼やか絹マスク」
 
マルヒサの「洗える涼やか絹マスク」は、抗菌加工とキシリトール加工が施されています。キシリトールによる吸湿冷感加工で、涼しく感じるつけ心地です。また、千鳥格子地紋の特殊メッシュ加工により、通気性にも優れています。
 

おすすめのメイクアイテム

ここでは、メイク崩れを防ぐアイテムとして、8つのおすすめ商品をご紹介します。
 

MAQuillAGE(マキアージュ) 「ドラマティックスキンセンサーベース EX」

MAQuillAGE ベース

※出典:MAQuillAGE(マキアージュ) / ドラマティックスキンセンサーベース EX
 
マキアージュの「ドラマティックスキンセンサーベース EX」は、テカリや皮脂崩れ、毛穴落ち、よれを防止する化粧下地です。さらに、肌の潤いを保つスキンケア効果で、乾燥も防ぎます。
 

DHC(ディーエイチシー)「ミネラルベース マジカルフィット[F1]」

DHC ベース

※出典:DHC(ディーエイチシー)「ミネラルベース マジカルフィット[F1]」
 
DHCの「ミネラルベース マジカルフィット[F1]」は、皮脂をしっかりキャッチして、テカリや崩れを防ぐ化粧下地です。余分な皮脂を取り除き、毛穴の凸凹をカバーすることで、必要な潤いをキープします。
 

ANESSA(アネッサ)「パーフェクトUV スキンケアミルク」

ANESSA UV

※出典:ANESSA(アネッサ)「パーフェクトUV スキンケアミルク」
 
ANESSAの「パーフェクトUV スキンケアミルク」は、紫外線カット効果がSPF50+で、しっかりと日焼けを防止します。また、さらりとした乳液状で、肌になめらかになじみます。石けんで簡単に洗い落とせるのも特徴です。
 

ビオレUV「 アスリズム サンバーンプロテクトミルク」

ビオレ UV

※出典:ビオレUV「 アスリズム サンバーンプロテクトミルク」
 
ビオレUVの「アスリズム サンバーンプロテクトミルク」は、紫外線だけではなく、近赤外線も防ぐ日焼け止めです。高温多湿の過酷な環境にも耐えられるUVケアも特徴です。独自の「タフブーストTech」が、汗や擦れにも強く、落ちにくい効果を高めます。
 

レブロン 「カラーステイ メイクアップ ND」

レブロン ファンデ

※出典:レブロン 「カラーステイ メイクアップ ND」
 
レブロンの「カラーステイ メイクアップND」は、肌に密着して崩れないリキッドファンデーションです。ふわっと軽いファンデーションは、なめらかに伸びて快適なつけ心地です。肌の凸凹を均一に補正するため、厚塗り感もありません。
 

プリマヴィスタ(Primavista)「くずれにくい きれいな素肌質感 パウダーファンデーション」

プリマヴィスタ ファンデ

※出典:プリマヴィスタ(Primavista)「くずれにくい きれいな素肌質感 パウダーファンデーション」
 
プリマヴィスタの「くずれにくい きれいな素肌質感 パウダーファンデーション」は、汗や皮脂に強い処方のパウダーファンデーションです。毛穴が目立つ頬や、ざらつく小鼻などにも、しなやかに伸び、肌にぴたっと密着して自然にカバーします。
 

コーセーコスメニエンス「メイク キープ ミスト」

   
コーセー メイクミスト

※出典:コーセーコスメニエンス「メイク キープ ミスト」
 
コーセーコスメニエンスの「メイク キープ ミスト」は、メイクの仕上げに吹きかけるスプレーです。メイクコート成分に加え、汗・皮脂プルーフ成分、保湿成分を配合しているため、メイクによるテカリや乾燥の対策にもなります。
 

クラランス「フィックス メイクアップ ドゥ」

クラランス ミスト

※出典:クラランス「フィックス メイクアップ ドゥ」
 
「フィックス メイクアップ ドゥ」は、微細なマイクロミストを吹きかけて、メイクをキープします。微細なマイクロミストがメイクを肌に定着させて、メイク崩れを防ぎます。また、ミストの成分は、肌に優しい植物由来で、保湿・スキンケア成分も含まれています。
 

マスクにひと工夫のアイテム

ここでは、マスクにひと工夫するアイテムとして、3つの商品をご紹介します。
 

パーフェクトポーション「リフレッシュ マスクスプレー」

リフレッシュマスクスプレー

※出典:パーフェクトポーション「リフレッシュ マスクスプレー」
 
パーフェクトポーションの「リフレッシュ マスクスプレー」は、マスク用のスプレーで、ライムやオレンジなど柑橘系の香りです。マスクに吹きかけると、清々しい香りに包まれてリフレッシュできます。天然成分100%であるため、子どもにも安心して使えます。
 

資生堂ベビーパウダー

資生堂 ベビーパウダー

※出典:資生堂ベビーパウダー
 
資生堂の「ベビーパウダー」をマスクにはたくと、マスクにメイクがつくのを防げます。固形タイプでパウダーの飛び散りも少なく、持ち運びしやすいベビーパウダーです。内蔵のパフは、マスクにはたくときにも便利です。
 

相模カラーフォーム工業「マスクにはるこちゃん」

マスクにはるこ

※出典:相模カラーフォーム工業「マスクにはるこちゃん」
 
相模カラーフォーム工業の「マスクにはるこちゃん」は、マスクのズレを防止するパッドです。マスクの内部に貼りつけることで、マスクのずり落ちを防ぎます。また、鼻とマスクの隙間を少なくする機能も備えています。
 

まとめ

 
夏のマスク着用は、メイクの崩れや肌トラブルの対策が必要です。ご自身にあった対策やアイテムをつかって快適に過ごせるといいですね。
 
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