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同僚とのコミュニケーション改善術
コミュニケーションが苦手でも大丈夫!

同僚コミュニケーション

どの職場でも、コミュニケーションは重要です。円滑なコミュニケーションは、業務にもよい影響を与えるからです。
けれども、コミュニケーションに対して苦手意識を感じている人も多いのではないでしょうか。また、上司でも部下でもない同僚との距離感を図るのが難しい、馴れ馴れしくなりすぎてしまうなど悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

この記事ではコミュニケーションが苦手な人の特徴や、同僚とどのようにコミュニケーションをとるべきかなど、注意点やコツを解説します。場面ごとの具体的なコミュニケーション方法も説明するので、日々どのようにコミュニケーションをとるかのヒントとして役立ててください。


ここでは、コミュニケーションが苦手な人の特徴について説明します。あなたに当てはまるものはあるでしょうか。まずは自分自身を知って、今後どのようにコミュニケーションを図るか考えるヒントにしてみてください。

相手の話を聞かない

コミュニケーションは、他者がいてはじめて成立するものです。自分について話すことも大切ですが、相手の話をきちんと聞く姿勢も大切です。相手の話をしっかり聞くと、相手の知りたいことが分かり、ニーズを意識した話し方もできるようになります。
 
 

相手と視線を合わせない

話し相手と目が合うたびに、つい目線をそらしてしまう方もいるのではないでしょうか。相手と目を合わせて会話しなくては、相手は「自分の話を聞いていない」と受け取ってしまいます。アイコンタクトは、会話と同じくらい大切です。
 
 

自分から話しかけない

「自分に話しかけられたら嫌なのではないか」「嫌われるのではないか」などつい考えてしまうこともあるのではないでしょうか。不安感から自分から話しかけない姿勢も、人とのコミュニケーションが苦手な人の特徴です。「会話する必要性を感じない」と思いがちな点も特徴です。
 
 

プライドが高い

相手からの否定されることを必要以上に恐れたり、間違いを指摘されたりするなどプライドが傷つけられることに対して恐怖心を抱くことも特徴です。コミュニケーションを避け、相手より上だとアピールして自尊心を守る傾向にあります。
 
 

自分の価値観に固執する

価値観は個人によって異なるものです。自分の価値観に固執して、他人の意見や価値観を受け入れない姿勢も、コミュニケーションが苦手な人の特徴です。
 
 

常識がない

社会の動向へアンテナを張り、情報に敏感でいるようにしましょう。世間話に入れないどころか、とんちんかんな発言をしてしまうこともあります。一度「常識がない」と判断されると、周囲から一歩引かれてしまうこともあります。


ここでは、同僚と円滑なコミュニケーションをとるコツについて説明していきます。同僚とは特に気安くなってしまいがちな間柄です。つい気を抜いて失礼な言動をしてしまわないよう、注意が必要です。

姿勢・目線に気をつける

アイコンタクトは、言葉での会話と同じくらい大切なものです。目線や姿勢が相手をみていないと、「興味がない」ととらえられてしまいます。体や頭は話し相手のほうに向けて話しましょう。さらに、ほんの少し身を乗り出すようにすると、こちらが興味をもっていることをアピールできます。相手の目をみて話すことも重要です。
 
 

距離・位置を工夫する

近すぎず遠すぎず、握手しやすいくらいの距離を保ちましょう。実際に握手をするわけではありませんが、それ以上近いと相手は圧迫感を感じてしまいます。遠いとお互いに疎外感を感じます。真剣度の高い話題では向き合って座るように、雑談などの場合は相手から見て斜め45度で座るようにするとよいでしょう。
 
 

言葉づかいで誠意を示す

誠意のある対応や言葉遣いをする人に対しては、相手も「きちんと聞かなくては」と意識して聞いてくれます。馴れ馴れしくなりすぎず、適切な敬語を使いましょう。お詫びの際は、「ごめんなさい」より「申しわけありません」のほうが、職場においては好ましいです。
 
また、報告など時間がかかる場合には、本題に入る前に「報告をしたいので10分ほど時間を頂きたい」といった要件と時間を相手に伝えましょう。「相手にも予定がある」ことは念頭に置いておきましょう。
 
 

相手に合わせて声・ボディランゲージを使う

相手の速さに合わせたボディランゲージの取り方が重要です。相手と同じように身振り手振りをするだけではありません。ペースの速い相手には同じペースで相槌をうち、ゆったりとした相手には同じペースでうなずくなど意識してみるとよいでしょう。
 
また、相手の声の高さにも注目してみてください。声の高い相手にはこちらも高めに、低い相手にはこちらも同じように低くするなど、声の高さも変えてみましょう。
 
 

相手に関心をもつ

他部署の同僚と話す場合は、相手の業務について関心をもっていることをさりげなくアピールするとよいでしょう。「自分たちがしている業務を分かっていない」という意識は、そのままフラストレーションへとつながります。
 
あなたも、円滑に仕事を進めるためには自分の仕事について知っていて欲しいのではないでしょうか。業務関連だけではなく、雑談まで交わせるようになれば、「あの人に話せば分かってくれる」と相手が親近感をもってくれるでしょう。
 
 

相手を自然にほめる

人は「自分が頑張った、努力して達成した」事実を褒めて欲しいと思っているものです。露骨に褒めちぎると「何か裏があるのではないか」と考えてしまいますが、自分の努力を見ていて認めてくれる人がいることは、相手のモチベーションアップにつながります。
 
実際、褒めることは育成につながると考えている役職者は98.1%にものぼっているというデータがあります。(※)、関係性が同僚であっても相手を「褒め合う」文化は大切だといえます。

※参考
公益財団法人 日本生産性本部 「褒める」課長は78.4%。それを感じる一般社員は48.6%


ここからは、同僚とコミュニケーションをとる際に、どのようなことに気をつけるべきかを紹介します。職場での立場が同じであればあるほど気持ちがゆるみがちですが、親しき仲にも礼儀ありで、気をつけるポイントはあります。

適度な距離感を保つ

同僚は親しい友人ではありません。もちろん親しくなることもありますが、あくまで仕事上の仲間であることを忘れてはいけません。しかし、心を開いて相手に接する姿勢は、仕事を円滑に進めるうえで大切です。業務を第一に考え、必要以上にプライベートに踏み込まないという関係が適度な距離感といえるでしょう。
 
 

悪口は避ける

特に社内の人に関する悪口は避けましょう。同僚と話していると、愚痴の中に誰かに対する悪口が入ってしまうかもしれません。悪口を聞いてしまった場合は、軽く受け流しましょう。
 
 

お節介をしない

深入りをしない関係性が大切です。お節介も深入りのうちのひとつです。自分でやろうと思っていた仕事に手を出されたり、気分が乗らない様子を指摘されたりすれば誰でも不愉快になります。
 
人には放っておいてほしいときというものがあります。人が抱えている事情はさまざまですから、同僚のあなたがすべて指摘する必要はありません。


最後に、場面別で今すぐ実践できるコミュニケーション術を3パターンご紹介します。円滑にコミュニケーションを取るためのヒントとしてください。

異動先・転職先でのコミュニケーション

まずは自分からきちんと挨拶しましょう。相手から挨拶された際には、しっかりと顔をあげて応える姿勢も大切です。
相手を知るためには、相槌をうったり話題を振ったりするなど相手との距離を縮める努力が必要です。一気に距離を縮める必要はありません。少しずつ自分のペースで進めましょう。大切なのは、コミュニケーションをとる頻度を増やしていく姿勢です。
 
 

苦手な人と接する際のコミュニケーション

あなたが親しみを込めて接しても、好意的な反応が返ってくるとは限りません。相手が素っ気ない態度であっても過度に落ち込まないことが大切です。自分自身が相手に振り回されることなく、落ち着いた丁寧な態度で接しましょう。周囲にも、礼儀正しく仕事に真摯に向き合っている姿勢をアピールできます。
 
 

アドバイスをする際のコミュニケーション

簡潔に分かりやすい言葉で相手にアドバイスしましょう。なぜこのようなアドバイスをしているのか、相手にとってどのようなメリットがあるのかを伝えると、相手にも意図が伝わって円滑に業務が進みます。「説明不足でしたら、お声がけください」といった、相手に対する気遣いを示すと、相手から好感をもたれやすいでしょう。


社会人として仕事をするにあたり、同僚とのコミュニケーションはとても大切です。
コミュニケーションを取ることに苦手意識がある人は、なぜ苦手なのか自己分析し、そのうえで、少しずつ改善していきましょう。
 
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