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派遣や転職で断然有利な資格3選
資格の概要から受験方法まで詳しく紹介

オススメ資格

就職や転職を視野に入れた際に、よりよい条件で就業するにはどうすればいいかと考えることもあるのではないでしょうか。すぐに思いつくのは資格取得ですが、多くの資格のなかでどの資格を持っておくべきかを知りたいという方もいらっしゃると思います。この記事では、就職や転職するときにもっていれば役立つ可能性が高い資格を3つ説明するので、ぜひ参考にしてください。


資格をもっていると必ず採用されるというわけではありません。ですが、就業後にも役立つといわれている資格があります。TOEIC、日商簿記検定、MOS資格です。ここでは、これら3つの資格について詳しくご紹介しますので、参考にしてください。


TOEIC(Test of English for International Communication)とは

合否ではなくスコアの高さで英語力を測るTOEICは、現在の英語力を把握しやすい仕組みになっています。ある特定の文化やものごとについて知見がないと答えることができない問題や表現が排除されているので、客観的な公平性も保っているからです。これは「グローバルスタンダード」として世界中でも認知されており、知識としてだけではなく英語でのコミュニケーション能力を測る指標ともなっています。
 

TOEIC試験の受験方法

TOEICには5つの試験が用意されています。「Listening & Reading Test」(聴く・読む力)、「Speaking & Writing Tests」(話す・書く力)、「Speaking Test」(話す力)「Writing Test」(書く力)

また、初中級者向けの「TOEIC Bridge® Test」(聴く・読む力)があります。

「Listening & Reading Test」のみコンビニ端末かインターネット申込みかを選択できますが、そのほか4つの試験はインターネット申込みのみです。料金も試験ごとに異なりますので、自分が受けたい試験を選択して申し込むようにしましょう。
 

スコアは600点以上がひとつの目安

ビジネスの際にアピールできるのは600点以上です。英文事務や貿易事務のなかでも英語の読み書きが主な業務の場合、それがひとつの目安になります。
 
700点以上あれば英語でコミュニケーションがとれ、電話やメールのやりとりだけではなく貿易書類の作成や出荷指示などの貿易・海外営業事務などの英語をつかった業務も可能だろうと、十分なアピールポイントになります。職種の選択肢が増えるので、採用にも有利に働くのです。
 

英検やTOEFLとの違い

英検は小中学生が主に受験する、いわば「受験英語」という意味合いが強い資格です。「日本人のための英語力測定」というイメージもあり、コミュニケーション力測定のTOEICとは異なるという意見が一般的です。
 
TOEFLは英語を母国語としない留学生の英語力を測定するためのテストと認知されています。海外の大学への出願に向いており、やはりこちらもビジネス的な英語の資格とはあまり認識されていません。ビジネス向けの英語力の証明であれば、TOEICが一般的でしょう。
 

TOEICスコアが生きる仕事とは

・貿易事務
主に商社・メーカーで輸出入に関わる事務業務です。商品の買い付け、交渉時には通訳、文章の翻訳まで業務は多岐にわたります。英語で電話やメールができることを必須とする募集が多いです。
 
・海外営業
日本の商品やサービスを海外向けに営業する仕事で、顧客は海外の企業です。海外企業と会議や出張も多くなるので、それに対応できるレベルの英語力は必須となります。TOEICならば700点以上の英語力を求められることが多いです。


会計・経理に関する能力の証明となるのが日商簿記検定です。ここでは、日商簿記検定について詳しく説明します。

日商簿記検定とは

簿記とは、企業の財産における記録を行い、企業の経営の成績や財政状況を整理することを指します。日商簿記検定とは、この技能のレベルを測る目安となります。知識として身につけると、会計だけではなく、経理などの仕事にも活かすことができます。

もっていれば役立つといわれる資格のひとつで、経理担当者を筆頭に、キャリアアップを図りたい方、公認会計士、税理士など国家資格取得を目指している方には特に必須です。また、企業側が日商簿記検定の取得を社員に勧めることも多く、さらには大学などの単位認定の基準であるため、年間にして約60万人の受験者がいる大規模な検定です。(※)
 
※参考:簿記 | 簿記とは
 

日商簿記検定の受験方法

試験の申込み方法は、各地商工会議所か、インターネットで申し込みます。
 
各地商工会議所で受験する場合は、試験を行っている会議所をサイトから探し申込みをします。結果発表の日時や合格証の配布方法も会議所によって異なります。
 

2級以上を取得すると有利になる

3級はあくまで簿記の入門という位置づけです。そのため、会計の知識の証明としては2級以上を取得しているとさらに有利になります。経理能力、経営管理能力があると判断されるため、財務系の部署、会計事務所などへの就業を目指す場合にもおすすめです。その他の事務系の職種でも役立つになることもあるので、可能であれば2級以上を取得しておくとよいでしょう。
 

公認会計士や税理士など国家資格も目指せる

さらに1級に合格すると、公認会計士や税理士試験などの受験資格が得られます。国家資格を目指すことで、さらなるスキルアップを図ることもできます。将来的に独立などを考え、専門的な職種でさらに自分を活かしたいと考えるのであれば、検討する価値があるでしょう。
 

日商簿記検定が活かせる仕事とは

・経理・財務・税務
日商簿記に合格すると、主に経理・財務・税務の仕事に役立ちます。業種によって内容は様々ですが、基本的な簿記の知識があれば、会計ソフトなどを使用した経理業務や、決算書の作成や原価計算など多岐にわたる業務にも対応することができるでしょう。
 
・会計事務所・税理士事務所
2級以上を取得しているなら、会計事務所や税理士事務所などの応募にも活かせます。仕事をしながら公認会計士や税理士の資格取得を目指すこともできますし、資格によって時給もアップするなど待遇面でも有利になる場合もあります。
 


現在ではパソコンを使用する仕事が大部分ですので、パソコンのスキルは大きなアピールポイントになります。パソコンのスキルを証明できる資格、MOSについてご紹介します。

MOS(Microsoft Office Specialist)とは

MOSはその名のとおり、Microsoft Office製品を利用するスキルの証明となる資格です。新人研修の際にパソコンスキルを習得しておきたかったと考える会社員は多く(※)、現在の自分のスキルがどのくらいなのかわからない人にもぜひ受けてみてほしい資格です。
昨今ではどの職種でも、一定のパソコン能力を求められる時代です。事務系であれば特にWordやExcelなどをつかった仕事が前提とされることも多いので、スキルアップを目指すためにもおすすめできる資格です。
 
※参考:Microsoft Office Specialist | マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)とは・・・(動画内より)
 

MOS試験の受験方法

全国一斉受験と随時受験の2種類があります。全国一斉受験の場合、インターネットもしくは郵送で申し込み、受験票に記載された場所へ赴いて受験します。合格だった場合は認定証が後日送られてきます。
 
随時試験では希望会場に自ら申込みに行く必要があり、試験実施日も会場によって異なります。試験が終了すると、パソコンの画面に得点と合否が表示されるため、その場で試験結果を確認することができます。どちらの受験方法の場合でも、受験者IDが必要となり、受験手続きの前にIDを登録する必要があります。
 

パソコンスキルの証明になる

どの職種でも仕事でパソコンを使用し、特にMicrosoft officeのOffice製品を使えることは、ほぼ必須の時代となっています。MOS資格はすべて実技で判定されるので、MOS資格を取得していると、パソコンやOffice製品に対する正しい知識があると判断され、就業を考える際にも役立ちます。パソコンのスキルを客観的な評価なので、会社側にとっても採用判断の基準にしやすいといえます。
 

国際的な資格であり評価されやすい

MOS資格をもっていて、ひと目おかれるのは日本だけではありません。マイクロソフト社が認定している海外でも評価の高い国際的な資格なので、世界共通資格のため海外での就業を考える方にもオススメです。
 

MOSを活かせる仕事とは

・事務系職種全般
MOS資格は特に事務系の職種を目指す場合におすすめです。MOS資格には一般レベルのスペシャリストと上級レベルであるエキスパートがありますが、エキスパートまで取得しておけばさらによいでしょう。
 
さらなるスキルアップや時給アップを目指すなら、より専門的な知識の証明になるオフィスマスターを目指しましょう。


TOEIC、日商簿記検定、MOS資格の三つの資格は、転職や就業に活かせる場合が多いです。さらにこれらの資格の取得で、時給アップなど待遇面も有利に働く可能性もあります。
 
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