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派遣社員が身につけておくべき資格9選

派遣の資格

 
派遣社員として働くことを考えている方、派遣社員としてより活躍したいと考えている方は、資格を取ろうと考えたことがあるのではないでしょうか?
とはいえさまざまな資格がありますから、どの資格を取得すればよいのかよくわからないという方も少なくないでしょう。
また、資格を持っているが、派遣社員として働くにあたってどのように活かすことができるのか不安に感じている方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、派遣社員として働くにあたって身につけておくと良い資格についてまとめました。
幅広い事務で活かせる「TOEIC」・経理などで役に立つ「日商簿記」・ほとんどの事務作業で活かせる「MOS」など、主要な9個の資格について解説します。
また、ビジネスマナーなど身につけておくべき資質についても合わせて紹介します。
資格・資質を身につけて、スキルアップさせましょう!
 
 

派遣社員が身につけておくと良い資格9選

資格とは、自分の持っているスキルとそのスキルの程度を証明するものです。そのため、資格を持っていると就業にプラスに働くこともしばしばあります。具体的に、就業にプラスに働く資格の例として以下の9個の資格が挙げられます。
 
1) 英語のコミュニケーション能力を測り、英語を使う業務で活躍できる「TOEIC」
2) 簿記に関する技能を検定。経理や財務の業務で活かすことができる「日商簿記」
3) パソコンスキルを証明し、事務系の仕事で役立つ「MOS」
4) ネットワークエンジニアの技能を証明し、エンジニア職で活かせる「CCNA」
5) CCNAに留まらず、より専門的な技能が必要になる「CCNP」
6) ビジネスの場で必要な能力を認定し、秘書として働くときに役立つ「秘書検定」
7) 保険商品について正確に説明するための知識を習得し、損保事務で活かせる「損害保険募集人資格」
8) 漢字能力を測定し、教育や企業などあらゆる場で役立つ「漢字検定」
9) 貿易に関する知識や能力を測定し、貿易事務で活かせる「貿易実務検定」
以上の9つについてこれから詳細にご説明します。
 
 

1) 幅広い事務で活かせる「TOEIC」LinkIcon

TOEICとは、オフィスや日常生活における英語コミュニケーション能力を評価するための資格です。TOEICといっても、「Listening & Reading」、「Speaking & Writing」などいくつか種類がありますので、資格を取るときは確認を忘れないようにしてください。そして、この資格は、英語コミュニケーション能力を合否ではなくスコアで評価するので、スコアによって自身の能力の程度を、自身も企業も正確に把握することができます。
また、テストについては、例えばメジャーな「Listening & Reading」でいうと年10回実施されています。インターネットまたはコンビニエンスストアの端末から申し込みをし、当日試験会場で試験を受けることができます。
 
 

TOEICが役に立つ業種

TOEICは英語を活かした業種で役立ちます。例えば、翻訳やオフィスワークなどの英文事務では、英語の読み書きから電話応対のようなコミュニケーションまで、幅広い業務を英語で行います。また、グローバル企業や貿易事務のように海外とやりとりをするような業務でも、TOEICのスコアを役立てることができます。
 
 

2) 経理などで役に立つ「日商簿記」LinkIcon

日商簿記とは、企業の経営活動を記録したり計算したりする技能を証明する資格です。簿記1~3級は年に3回試験があります。受験するのに学歴や年齢などは委細問われませんし、どの級からでも受けることができます。ただし、申し込み方法は商工会議所によって変わってきますので、ご自身でご確認ください。
 
 

日商簿記が役に立つ業種

日商簿記は、お金を扱う業種・職種に役立ちます。例えば、経理や財務の仕事では、経理関係書類を作成したり、企業の経営状態を判断したりなど、日商簿記で計測されるようなスキルが直接的に活かされます。また、金融や商社などでもお金を取り扱うために日商簿記が注目されています。
 
 

3) ほとんどの事務作業で活かせる「MOS」LinkIcon

MOSは、マイクロソフト オフィス スペシャリストの略で、パソコンスキルを証明するための資格です。Word・Excel・PowerPoint・Access・Outlookの5つの基本的なOAソフトに関するスキルが問われます。また、スペシャリストレベル(一般)とエキスパートレベル(上級)の2種類のレベルがありますが、内容はあまり重複していないため、上記のパソコンスキルを証明するのにはどちらも取得するのが望ましいです。
試験は全国一斉試験と随時試験があります。全国一斉試験は月に1~2回実施されていて、また試験会場の指定はできません(ご自身のお住いの地域を登録するため、それに準じて指定されます)。一方で随時試験はマイクロソフト社が認めた会場の中で自身の試験会場を指定することができます。試験会場については事前にチェックしておきましょう。
 
 

MOSが役に立つ業種

事務系の仕事では上記のパソコンスキルが不可欠ですので、MOSは事務系の職種で活かすことができます。それ以外にも、MOSの資格を持っていれば、オフィスワークでパソコンを使う業務は多いため、その中でパソコンスキルを発揮して効率的に業務を遂行することができます。
 
 

4) エンジニア職で活かせる「CCNA」LinkIcon

CCNAとはCisco Certified Network Associateの略で、ネットワークの基礎的なスキルを有することを証明するための資格です。これはほとんどのインターネットトラフィックを構築したインフラストラクチャ製品のメーカーのシスコシステムズ社によって実施されているもので、ネットワークエンジニア対象の世界共通の資格になっています。CCNAは3年で失効してしまいますが、再認定を繰り返すことで変化し続けるネットワークについて最新の知識を身につけることができます。
また、CCNAの試験は日程や会場の指定はないので、全国に100カ所以上ある試験センターから希望の会場を選び、日程も自身の都合の良い日に決めることができます。申し込みはピアソン VUE社のページ(※外部サイトが開きます)からすることができます。
 
 

CCNAが役に立つ業種

CCNAはネットワークエンジニアなどIT関係の業種に役立ちます。実際にCCNAを取得させようとするIT企業も増加しています。この資格を取ることで、企業内ネットワークのサーバーに関する業務など高度な業務で活躍することができます。
 
 

5) エンジニア職で活かせる「CCNP」LinkIcon

CCNPは、Cisco Certified Network Professionalの略で、上記のCCNAの上位資格であり、CCNAの内容をより専門的なレベルまで掘り下げた内容になっています。CCNAはだいぶ取得者が増えてきているので、CCNPを取得することで、周りとの差別化を図ることも可能です。CCNPもまた資格の有効期限は3年ですが、これによって常に新しいテクノロジーを理解することができる仕組みになっています。
また、試験はCCNAと同様ピアソン VUE社のページLinkIconから申し込みをすることができますが、CCNAを取得していることが受験資格となりますのでご注意ください。
 
 

CCNPが役に立つ業種

CCNPは、CCNAと同様にネットワークエンジニアとしてのスキルに関する資格ですが、CCNAに留まらずCCNPまで取得することで、CCNA以上に大規模なネットワークを扱うほどの技術を有することが証明されます。そのため、CCNA以上により高度な技術を用いた仕事を行うことが可能です。
 
 

6) 秘書として働きたい方は「秘書検定」LinkIcon

秘書検定とは、社会人にとって必要な知識・マナー・スキルなどを身につけることができる資格です。試験で具体的に問われるのは秘書として必要とされる資質・職務知識・一般知識・マナー/接遇・技能の5領域です。また、試験は2,3級は年に3回、1級・準1級は年に2回あり、1級・準1級は一次試験(筆記試験)に加えて二次試験(面接)もあります。
 
 

秘書検定が役に立つ業種

秘書検定は、名前の通り、秘書になるのに役立つ資格です。秘書は秘書検定で勉強する、社会人としての常識やマナーなどが身についていることが必須の職業であるからです。また、秘書検定では社会人としてのマナーやビジネスにおけるスキルを修得することができるため、秘書以外のあらゆる業種でそのスキル・知識は役立ちます。
 
 

7) 損保事務で活かせる「損害保険募集人資格」LinkIcon

損害保険募集人資格は、保険商品に関する事柄を正確に説明するための知識を身につけていることを証明するための資格です。そのため、損害保険会社の役員にとっては必須の資格といっていいかと思います。この試験には「基礎単位」と「商品単位」の2つに分けられます。まずは「基礎単位」に合格して、はじめて代理店登録または募集人届出ができます。そして銀行の取り扱う商品によって「商品単位」(例:自動車保険単位、火災保険単位、傷害疾病保険単位)の受験を行います。またこの資格は5年更新制です。
また、試験は年末年始休業期間ならびに祝日を除く月曜日~土曜日に受験が可能です。また、試験日と試験会場はネット予約することができます。詳しくは申し込みの手順LinkIconをよくお読みになってください。
 
 

損害保険募集人資格が役に立つ業種

損害保険募集人資格は、その名前の通り、銀行において損害保険募集人として働く場合に役立ちます。資格の有効期限は5年ですが、有効期限内であればほかの代理店でも損害保険募集人として働くことができます。また、仮に有効期限が切れてから損害保険募集人としてどこかへ就職したい場合は、損害保険募集人IDを持っていれば、更新試験や新たな試験を受けることができます。
 
 

8) どんな仕事でも活かせる「漢字検定」LinkIcon

漢字検定は、漢字に関する能力を測定する技能検定です。漢字の記憶量だけでなく、漢字の意味や文章内での使い方も学習することができます。漢字検定は年に3回実施されており、申し込みはインターネット・コンビニエンスストア・取扱書店・取扱機関で行えます。
 
 

漢字検定が役に立つ業種

漢字検定はあらゆる業種での就職に役立ちます。例えばエントリーシートや履歴書を手書きで書く際には、漢字を間違えたりしてマイナスの印象を与えることを防ぐことができます。また、採用試験でSPIや常識問題が実施された場合、漢字の読み書き問題を正答することもできます。漢字検定は、自身に常識があることや資格を取ろうとする前向きな姿勢をアピールすることができる資格なのです。
 
 

9) 貿易実務で活かせる「貿易実務検定」LinkIcon

貿易実務検定とは、貿易に関する基礎知識を身につける検定です。A,B,C級があり、C,B,Aの順に難易度は上がります。また、A級は年に1回、B級は年に2回、C級は年に3回試験があります。試験の申し込みはネットまたははがきですることができます。詳しくはお申し込み方法LinkIconをご確認ください。
 
 

貿易実務検定が役に立つ業種

貿易実務検定は、貿易業界の仕事で活かすことができます。この検定は学問的なものではなく、あくまで実際の業務にまつわる実務を抽出しているので、貿易関係の業種につけば、貿易実務を確実に遂行することが可能です。
 
 

【おまけ】派遣社員が身につけておくとよい資質

これまでは派遣社員として働くのにあると有利な資格について紹介してきました。続いては、資格の話ではなく、派遣社員が身に付けておくとよい資質についてお話しします。
 
 

ビジネスマナー

ビジネスの場では対人関係がつきものです。そのため、ビジネスマナーを心得ていないとその職場の一員として認められないでしょう。業務上必要となるスキルは確かに必要ですが、その前にビジネスマナーは最低限持っていなければいけません。
 
 

ストレスに対処する方法

派遣社員は、派遣先企業や派遣社員など多くの人と関わって仕事をしています。また、派遣社員は、正社員に比べて、立場上あらゆるストレスがかかりやすくなってしまいます。そのため、ストレスを感じてもそれを上手に対処する方法を身につけることも大切です。
 
 

まとめ

いかがでしたか。資格がなくても仕事に就いてしまえば、業務上必要なスキルは職務を通して身につけることはできるかもしれません。しかし、資格を持っていることで、自分のスキルを証明したり、そのスキルを仕事で実際に活かしたりすることが可能になります。自身がやりたい仕事にはどの資格が有効なのかを考えて、必要であったら資格の取得を目指してみましょう。
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