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テストってどんな仕事?派遣でもできるの?

テスト評価

 
 

 「テスト・評価」の仕事に興味がある方でも、なんとなくエンジニア系だとはわかるけど、具体的な仕事内容は知らない方も多いのではないでしょうか。
この記事ではテスト・評価がどんな仕事かについて、やさしく解説します。具体的な業務内容や気になる年収、身につくスキルもなどもご紹介し、仕事への不安を解消していきます。
テスト・評価の仕事への理解を深め、ぜひ仕事選びの参考にお役立てください。

 
 

テスト・評価の仕事ってどんな仕事?

テスト・評価の仕事は、エンジニアが開発したハードウェアソフトウェアシステム正しく動作するかのテストをおこない、その結果を評価することです。ユーザー目線で検証を繰り返すことで、製品が世の中に出る前に不具合をなくし、システムの完成度を高めす。
 
 

テスト・評価の業務内容は?

 具体的には、以下のような流れで仕事を行います。段階ごとに分担することもあれば、全ての段階をひとりで担当することもあります。
 
 

テストの計画

テストを行う目的やスケジュールを考案し、仕様書や企画書の作成などを行います。たとえば、新しいバッテリーの保持時間をテストするとなれば、気温や湿度などの環境はもちろん、使う機材や使用時の負荷、計測方法などあらゆるパターンを想定します。確認事項や評価方法を明確にした上で、テストの計画を立てます。
 
 

テストの実施

計画したテストを実行に移します。計画段階で立てたスケジュールや内容をもとに、想定外の事態が発生した場合も臨機応変に対応します。確認事項を常に意識しながら精査していきます。
 
 

結果の評価・分析

テストによって得られた結果を評価・分析します。一回のテストのみでは、ハードウェアやシステムが正しく動作し、期待通りのクオリティに到達しているのか判断が難しい場合があります。その際は過去のデータと比較し、特定の環境や条件下での動作分析を行います。この分析および考察業務は、テスト・評価の業務の中でも大切な部分です。
 
 

改善点の提案

テスト結果の評価や分析によって見えてきた問題点、改善点、さらなる利便性を求めるユーザーの意見を開発側に提案します。場合によっては開発のアシストを行い、開発現場に直に触れることもあります。必要に応じて、キャリアや肩書きを越えて自身の意見を伝えることも求められます。
 
 

資料作成

テストの計画や記録、分析したデータや結果などをまとめた資料作成も業務の一環です。テスト・評価の仕事をしている仲間や開発者たちだけでなく、プロジェクト全体、場合によっては企業全体や社外にも共有される情報になります。
 
 

テスト・評価の年収は?

テスト・評価の仕事は、経験の有無にもよりますが、時給1,500〜1,800円のものが多く、月給では20〜30万円ほど、年収は300〜500万円ほどになります※。
 
業務内容が専門的で、特定の知識が必要になるほど年収は高額になります。外資系企業など海外での活躍が見込める場合も、高額な年収が望めます。
※参考:よく解る!評価・テスト【職業図鑑】 はたらこねっと
 
 

テスト・評価で身につくスキルとは

テスト・評価の仕事は、アプリケーションや各種システム、デバイスなどITや電気電子工学の分野に深く関わりがあります。そのため、身につくスキルもIT系の技術が中心です。具体的には次のようなものになります。
 
 

開発全体の知識

テスト・評価の業務は、ハードウェアやシステム開発におけるすべての段階に関与する仕事です。問題点や改善案を示すだけでなく、開発のアシストをすることもあります。結果として、ハードウェアやシステムがどのように開発されているのか体系的に学ぶことができます。
 
 

コンピュータ関連の専門知識

テストは、対象となるハードウェアやシステムの仕組みを理解した上で実施する必要があります。そのため、プログラミング言語や回路設計など、専門的なコンピュータの知識を幅広く身につけることができます。
 
 

データ整理、資料作成スキル

テスト結果のデータ入力や、報告書・資料作成を行うので、WordやExcelなどのOffice製品のスキルが身につきます。Wordでの文章力やExcelでの正しくスピーディーなデータ入力など、情報を正しく伝える力がつきます。
 
 

テスト・評価に向いているのはどんな人?

テスト・評価の仕事は、製品の品質を高め、開発現場を支えるために重要な仕事です。向いている人物像としては、次のような人が挙げられます。
 
 

まじめで根気強い方

テストによっては、確認事項を参照しつつ単純作業をこなすだけの業務もあります。淡々とした作業も手を抜かずに続けられる根気強さや、計画に沿ってきちんとテスト・評価を実施できるまじめさをつ方には向いている仕事です。報告・連絡・相談を正確に行うことも大切です。
 
 

ものづくりが好きな方

テスト・評価の仕事は、自分が提案した改善点や出した意見が反映されて製品開発が進みます。ものづくりの流れを味わえるので、より良いシステムなどを作りたい、開発を支えたいという意欲がある方にはぴったりの仕事です。
 
 

コンピュータの知識がある方

コンピュータの知識があれば、改善点や問題点の指摘がスムーズに行えます。また、専門知識が必要なテストを実施できるといったアドバンテージもあるため、チームにおいて重宝される存在になれます。
 
 

学習意欲のある方

たとえ専門知識がなくても、開発やコンピュータなどの関連分野を学び、できる業務を増やそうという気概のある方は歓迎してもらえます。開発現場をすぐ近くに感じられるテスト・評価の仕事は、IT業界でのキャリアアップを目指す方には最適な仕事です。
 
 

テスト・評価職に就く方法

テスト・評価の仕事は、IT業界の中では未経験からでも始めやすい仕事です。しかし、企業によって「未経験」の解釈は異なり、「テスト・評価職の実務経験は不問、事務職の経験は必要」「実務経験は不問、PC操作スキルは必要」などの条件が課されることもあります。事前によく確認しておきましょう。
 
未経験可の仕事は、最初はマニュアルに沿った単純作業や事務作業などからスタートします。バグやシミュレーションのチェックなどの簡単なものからスタートし、徐々に経験を積むことによって、パソコン、AV機器、デジタル複合機、携帯電話関連の検証のような専門的なテストを担当できるようになります。
 
また、派遣社員として働くという方法もあります。経験の有無はもちろん、時給や就業時間などが選びやすく、最適な条件の仕事を探すことが可能です。派遣社員としてテスト・評価職に就くことに興味がある方は、以下の「JOBNET」のページも参照してください。多数の求人が載っているので、きっとあなたの希望に合った求人が見つかります。
テスト・評価のお仕事・求人一覧
 
 

まとめ

テスト・評価の仕事は、ハードウェアやソフトウェア、システムなどの完成度を高めるのに必要不可欠な存在です。情報化が進む現代では、次々に新しいハードウェアやソフトウェア、システムが生み出されています。その誕生の背景には、数えきれないほどのテスト・評価の作業が隠れているのです。
 
IT業界やコンピュータ関連製品の開発に興味のある方は、ぜひテスト・評価のお仕事を目指してみてはいかがでしょうか。
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