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障がいと生きるVol1 吉澤祐子さん
仕事を通して社会参加するチャレンジドを支援しています。
「チャレンジド」とは、「神から挑戦すべき課題や機会を与えられた人」という意味の米語。
仕事等を通じ、積極的に社会参加を果たそうとする障がい者の方を指す新しい言葉です。
あなたの仕事、キャリアを一緒に考えましょう。
私の障がいについて
先天性多発性関節拘縮症による四肢機能障害で上肢・下肢が不自由で足に装具を付けています。手も握力があまりないですが、字は口にペンをくわえて書くことができます。仕事では、パソコンのキーボードを打つ時は手が使えませんので、ペンを口にくわえて文字を打っています。マウスは、利き手の右手を上手く自分なりに動かしてやっています。

障がい者が働くということ
働くということは、社会の一員になることで誰かの役に立つことだと思います。あと一番は、自立です。私にとっては精神面での自立が大きいです。
何かを任されて最後までそれを成し遂げてお金をいただくということは責任があります。そして、自信にも繋がります。
また、障がい者は健常者と違って簡単に就きたい職に就けないのが現状であると思います。現に私もそうでした。私は今まで一人で障がい者専門の就職説明会に出向いていました。しかし、何百社と企業を受けてきましたがことごとく落ちてきました。その当時はどこでもいいから会社に行って働くという考えが頭にありました。でも、ある時そういう考えは捨てようと思い、市の就労支援センターに相談してそこの方たちのサポートをもらいながら就職活動を行っていこうと方向転換しました。そしてそこで、一年近くパソコン操作を学びながら過ごしました。そして、今に至ります。今の会社は2社目です。今思うことは、やはり諦めないできたからこそ今があるのだと思います。人は出来ることと出来ないことがありますが、それらを相手に伝えて工夫したり出来ることは懸命にやれば道は必ず切り開かれます。
現在の私
私は、在宅勤務という雇用形態で働いています。在宅というから職場は自宅です。そして、会社から貸与されているパソコンを通じて勤務開始メールや業務連絡、業務指示をもらって日々の業務を行っています。業務は、主に派遣に関する市場調査業務をやっています。あとは、突発的な調査のサポート業務もやっています。このような業務は、営業や他の部署の方たちが利用しますので責任感が持ててやりがいを感じますし、また「この情報は使えるという」言葉をもらいますと、嬉しいです。そういった時は、役に立てたのだと実感できます。
これからの私
今任されている業務をこれからも続けていき、社会人としては当たり前のことですが丁寧で迅速な業務内容を常に心掛けていきたいと思います。私自身としてはまだ余裕がないところがあったりもしますが、幼い頃習っていた英会話を最近また習えたらなと思っていたりもします。

現在の勤務先について
ジョブサポートパワーには、在宅勤務という雇用形態があります。公共機関を一人で利用するのが難しい人には恵まれている環境です。家で仕事をするという発想は、まだまだ新しくて未完成なところもありますが、仕事をしたいという気持ちがあればサポートしてくれる仲間は周りにたくさんいますし、困った時は助けてくれます。以前に会社は、「輪=和」だという言葉をくれた人がいます。まさにこの会社にはそんな関係が溢れていると感じます。障がいがあるから出来ないのではなく、出来ないなら他の業務をやってみる、そんな前向き思考全開の人に恵まれている職場だからこそ安心して働けるのだと思います。
