派遣ホーム > マンパワーの障がい者就業支援・採用 > 障がいと生きる 今野慎一郎さん
輝いている先輩たち!

仕事を通して社会参加するチャレンジドを支援しています。
「チャレンジド」とは、「神から挑戦すべき課題や機会を与えられた人」という意味の米語。
仕事等を通じ、積極的に社会参加を果たそうとする障がい者の方を指す新しい言葉です。
あなたの仕事、キャリアを一緒に考えましょう。

私の障がいについて

私は生れた時から感音性難聴という障がいを持っています。しかし障がいに対する理解を両親からは得ることが出来ず、健常者として育てられてきました。言葉が聞き取れず、間違った返答をする事で理解力が足りないなどの誤解を受けることがあり、誰にも相談する事ができず一人で悩んでいました。

障がい者が働くということ

以前は、住宅販売の営業職をしていました。障がいがある事で、雇用されないのではとの不安から、会社には感音性難聴である事を報告しませんでした。しかし息子が生まれた時、彼にも障がいがある事が分かり、自分の障がいに対する考え方が変わりました。転職をするに当たって、今まで申請をしていなかった手帳の交付を受け、障がい者として働けるよう求職活動をしました。現実は厳しく再就職を諦めようかと考えた事もありますが、障がいがあってもなくても生きていく為に働かなければなりません。自分がいま家族の為にできる事、そして障がいと向き合い、自分に足らない聴力を何でカバーし、どう努力をするか、障がいがある事が仕事ができない理由にはなりません。今思えば、自分ができる仕事をまず始める事が自立する最初の一歩だったと思います。


今野さん

現在の私

今、私は補聴器をつけて仕事をしています。去年の暮れ、念願の高度補聴器を手に入れる事が出来ました。今までと違い、健常者程ではないまでも、言葉を聞き取り理解が出来るようになりました。仕事に関する考え方も、人の話を聞く事で視野が広がったように思えます。コミュニケーションをとる事が難しかった今迄と違い、人と会話をする楽しさが広がりました。子供の学校の父母会や行事にも積極的に参加をし、休みの日の子供との外出も増えたような気がします。

これからの私

先日、子供が小学校に入学しました。それを聞いた上司が同僚に紹介をしてみては?と声をかけてくれました。子供に1度私の働いている職場を見せてあげたかった気持ちもあり、彼を会社に呼んでみました。いつもはやんちゃな息子がとても緊張している姿にびっくりしましたが、皆さんに快く迎え入れられ『入学おめでとう!!』とたくさんの人たちに祝福された事がとても嬉しかったと、帰宅後喜んでいました。そんな彼の笑顔を見て、この会社に出会えた事が私の人生を大きく変え、豊かなものにしてくれていると感じました。家族との会話もとても多くなり、子供と過ごす時間がより楽しいものとなりました。子供と共に互いの障がいと向き合いながら、人生の先輩としても尊敬される父親であり続ける為、何事においても精一杯チャレンジしていきたいと思います。


職場風景

現在の勤務先について

ジョブサポートパワーの社員になり、障がいにはいろいろな種類がある事を実感しました。そして、働く事に障がい者も健常者もないという事を教えてくれた会社でもあります。壁にぶつかる事も少なくはありませんが、働ける場所があるからこその悩みだと思います。必要とされる社員となる為に今日自分ができる事、そして昨日の自分に負けないよう頑張り続けようと思います。それは、共に働く仲間の支えがあるからこそ、そう思えるのかもしれません。そして、私もこの会社で誰かを支えられるような人になりたいと思いましたし、そう思える会社であると自信をもって息子に話しています。


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